女性ホルモンのバランスを変化させるエストロゲン!その素晴らしい効用と副作用

女性ホルモンのバランスを変化させるエストロゲン!その素晴らしい効用と副作用

婦人科系の治療薬として女性ホルモン剤やエストロゲン剤という言葉はよく耳にするようになりました。しかし、どのような効果のある治療薬かはご存知ない人も多いのではないでしょうか。また、初めて使用される方にとっては漠然とした不安を覚える方もいるでしょう。特に気になるのが重い副作用があるか否かです。そこで、エストロゲンにはどのような効果が期待でき、同時に、どのようなリスクが考えられるのかについてまとめてみました、

女性ホルモン剤の役割とエストロゲンの種類

女性ホルモン剤とは文字通り女性ホルモンを配合したものであり、不妊や乳がん、更年期障害などさまざまな症状に用いられる治療薬です。また、女性ホルモンには主にエストロゲンとプロゲステロンの2種類があります。大まかにいうと、エストロゲンには体を女性らしくする働きがあり、プロゲステロンには妊娠しやすい体を作るという作用があります。そして、不足した女性ホルモンを補充するホルモン補充療法に用いられるのは、主にエストロゲンの方です。その効果はさまざまで、更年期障害の予防、生理不順の治療、バストアップ、老化の防止、アルツハイマーの治療などがあります。また、エストロゲン剤にも多くの種類がありますが、その中でも特に有名なのがプレマリン(統合型エストロゲン)です。1日1~2錠飲むのが基本の錠剤で、更年期以降に現れる障害に大きな効果があります。他にも、副作用が弱くて高齢の方でも使用可能なエストリオールや効き目が強いために内臓の負担を避け、皮膚に貼って血中に吸収させるエストラジオールなどが有名です。

エストロゲンに関する情報は、バストアップ効果をもたらす鍵となるエストロゲンとはをご参照ください。

女性ホルモンのバランスを変化させるエストロゲン!その素晴らしい効用と副作用

サプリメントでエストロゲンを摂取!そのうれしい効果と注意すべき副作用

エストロゲンはサプリメントでの補充も可能で、さまざまな効果をもたらします。そのひとつが、美肌効果です。エストロゲンにはコラーゲンの生成を促したり、肌の水分量を調整したりする働きがあるため、みずみずしいきめ細かな肌づくりが期待できます。また、血中のコレステロールの量を調整する働きもあることから、生活習慣病の予防にも効果的です。さらに、ニキビの原因となる皮脂腺の過剰分泌を抑制するため、肌トラブルの防止にもなります。他にも、生理の周期を安定させ、更年期障害を予防する効果も期待できます。しかし、その一方で、エストロゲンのサプリメントは副作用を引き起こすリスクもあるので注意が必要です。主な症状としては不正出血、乳房のハリ、下腹部の痛み、ホルモンバランスが崩れることによる肌荒れや生理不順などです。

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エストロゲンサプリの過剰摂取は逆効果

エストロゲンのサプリメントによって、副作用が起きるのは主に過剰摂取が原因です。そもそも、エストロゲンは体内のホルモンバランスを整えるために服用するのですが、逆に、エストロゲンが増えすぎてもホルモンバランスを崩す結果になります。それに、サプリを摂取してエストロゲンの分泌を促すこと自体が体に負担をかけることになってしまいます。例えば、エストロゲンの分泌を促すものとしてはプエラリアが有名です。また、イソフラボンは大豆の萌芽部分に多く含まれており、女性ホルモンとよく似た働きをすることで知られています。これらの成分の摂取上限量の目安は、プエラリアが1日100mg,イソフラボンが1日30mgと言われています。個人差はあるものの、これらの量をオーバーすると副作用が発生するリスクが高まっていくわけです。

用量を守れば副作用の心配はなし!美と健康に心強い味方のサプリメント

エストロゲンの使用を考える際、薬とサプリメントは明確に区別する必要があります、医薬品であるエストロゲン剤は強制的にホルモン量を変化させるものに対してエストロゲンのサプリメントはホルモン量を補助するだけです。エストロゲン剤は深刻な副作用も考えられる一方で、サプリメントは劇的な変化がない代わりに、過剰摂取さえしなければ副作用がほとんどないというメリットがあります。そのため、市販でも手軽に入手できるわけです。したがって、エストロゲンのサプリメントに対して過剰に不安を感じる必要はありません。ただ、購入の際には、成分をよく確認し、用量を守って使用することが大切です。その上で、体調の変化を意識しながら使用していけば健康や美容に対して心強い味方になってくれるでしょう。

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