女性なら知っておきたい!プエラリアが生理に与える影響

女性なら知っておきたい!プエラリアが生理に与える影響

バストアップ効果が期待されるプエラリアですが、実は女性の生理にも影響を与えます。女性の生理は正常であれば一定のサイクルで起こるものなのですが、体質や体調によってそのサイクルが崩れ、周期より早く来たり遅く来たり、生理中の期間が長かったり短かったり、中には数カ月生理が来ないようなケースもあります。このように生理は繊細な現象なので、女性ホルモンに関わるプエラリアサプリに影響を受けてしまうのです。そのためプエラリアを服用する際は、注意すべきポイントを知っておかなければいけません。

生理のサイクルが乱れる生理不順とは?

女性の生理には一定のサイクルがあり、生理による出血が起こる「日数」と生理が起こってから次の生理が来るまでの「周期」に規則性があります。個人差はあるものの、一般的に生理の日数は平均で5日間、生理の周期は平均で28日とされ、正常であれば人それぞれの体が持つ規則的な生理日数と生理周期が繰り返され、生理のサイクルとなります。そしてこの生理日数と生理周期の規則性が乱れることを生理不順と呼びます。生理不順には生理日数の短い「過少月経」、生理日数の長い「過多月経」、生理周期が短い「頻発月経」、生理周期の長い「稀発月経」、統一性のない「不整周期月経」、生理が来なくなる「無月経」などがあり、原因は女性ホルモンの乱れや子宮の未発達、子宮や卵巣の病気などだと言われています。

女性なら知っておきたい!プエラリアが生理に与える影響

プエラリアによる生理の遅れ!その原因とは?

プエラリアを含有するサプリの服用を始めたことで、生理が遅れるようになったという方もいます。その原因を知るためには、まず生理の仕組みについて理解する必要があります。
女性の体は女性ホルモンの影響を多大に受け、生理にも女性ホルモンが大きく関わってきます。女性ホルモンにはエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2種類があり、これらのホルモンが増減することで生理が起こります。女性が生理によって気分や性格が変化するのは、この2つの女性ホルモンの量が変動しているからなのです。そしてエストロゲンとプロゲステロンの変動にも規則性があり、生理直前・生理中に減少して生理後に増加を始めるのですが、ここにプエラリアの服用で生理が遅れる現象の鍵があります。
プエラリアには植物性エストロゲンという成分が含まれていて、この植物性エストロゲンは体内で女性ホルモンと似た働きをします。つまりプエラリアを日常的に服用していると常に植物性エストロゲンが体内に供給されている状態になり、女性ホルモンの量が減少する生理直前であっても体は女性ホルモンがまだ減っていないと誤認識してしまいます。その結果、本来なら女性ホルモン減少に伴って起こるはずの生理が遅れてしまうのです。

使い方次第では生理周期の安定に役立つ!

生理の仕組みとプエラリアが体に与える影響が理解できれば、プエラリアが使い方次第で生理周期の安定に繋がるということに気づくでしょう。生理が一定のサイクルで起こるのは女性ホルモンの増減が規則的に行われるからです。それゆえ体内の女性ホルモンが不足していると規則的な増加が行われず、生理不順を起こしてしまいます。こうした女性ホルモンの不足による生理不順であれば、プエラリアの成分が有効に働きます。プエラリアを服用すると体内の女性ホルモン量が擬似的に増加する効果を得られるわけですから、女性ホルモン不足によって引き起こされる生理不順であれば、プエラリアで緩和できる可能性があるということです。体調不良やストレスによってホルモンバランスは乱れますし、年齢を重ねるごとに女性ホルモンは減少していく傾向にありますから、女性ホルモン不足による生理不順に悩む方は多いでしょう。そんな方々の生理周期を安定させるのに、プエラリアは役立ちます。

女性なら知っておきたい!プエラリアが生理に与える影響

プエラリアの効果的な服用タイミングと服用を避けるべき時期

サプリの服用説明には1日の目安となる服用量しか書かれていない場合があり、毎日飲む必要があるのかどうか、はっきりとしません。結論から言えば、毎日飲む必要はないと言えるでしょう。
定期的に服用することで効果を発揮するプエラリアですが、服用に適したタイミングと、服用を避けなければいけない時期があります。空腹時であれば消化吸収が早いので、プエラリアの成分を効率よく吸収するのに適しています。ただし胃腸が弱い方は負担を軽減するため食後に服用するようにしましょう。また就寝前に服用することで成長ホルモンの分泌に合わせてプエラリアの成分を吸収できますから、相乗効果が期待できます。さらに生理が終わってから排卵が起こるまでの期間は女性ホルモンが増加しますので、プエラリアの成分も効果的に作用するでしょう。
一方で、まだ成長段階にある20歳以下の方がプエラリアを飲むと体内で自然生成される女性ホルモンの働きを抑制してしまう危険性があるため、20歳以下の方は服用を避けたほうがいいでしょう。排卵後から生理中にかけての時期も生理不順やホルモンバランスの乱れを招きますから、服用を控えましょう。ピルを使っている場合もプエラリアの服用によってピルの作用を阻害してしまうことがあるので注意が必要です。妊娠・授乳中もプエラリアの成分が赤ちゃんに悪影響を及ぼす可能性があるため、服用は避けましょう。そしてホルモンの影響を受けやすい乳がんや子宮がんや卵巣がん、生殖器系の病気や甲状腺異常等を患っている方も、服用を控えなければいけません。これらの特徴を総合すると「20歳以上でピルを使用しておらず、妊娠していない健康な女性であれば、生理後から排卵が起こるまでの期間をプエラリアの服用時期と定め、定期的に服用を続けていくのが安全で効果的」ということになります。